だるの疑問にお答えする情報


だるまの知識

 だるまの目の入れ方

高崎福だるまの場合は向って右目(だるまの左目)に願い事を念じて書き入れ 願い事がかなったら、両目にしてだるまを供養致します。
だるまが作られはじめた初期のころは目が書かれていたそうです。 昔は疱瘡(病気)が流行し子供の目に入り失明することがあり、だるまを買い 求めるときに失明しないようにと目の具合の良いものを選んで買い求められる ようになり、売るときに注文に応じて書き入れるようになりその後購入した人が 願いをかけて書き入れる風習になったと伝えられております。


 だるまはなぜ赤の?

だるまは本来、赤だるまです。
だるまがなぜ赤いかといわれると、だるまは達磨大師というお坊さんをかたち どっています、達磨大師はインドの僧で(後に中国の少林山で面壁に向い九年の 座禅をして悟りを開かれました)、赤い衣(サリーのような法衣)を頭からかぶり 座禅をする姿がだるまの原型になったといわれています。

だるまの目入れに関係するのですが、江戸時代には流行病が恐れられ、特に 子供りの死亡率が高かった疱瘡になると疱瘡の神様がやってきたと考え 「疱瘡まつり」・・・隣近所を呼び、餅や酒を振る舞いお祭り騒ぎをして疱瘡神を 無事に送り出そうとしたようです。(疱瘡が軽くすむ様に願う) その疱瘡神は赤い色を好むと考えられたので子供のおもちゃに赤い物を与え 赤いろうそくをともす習慣があったそうです。
赤色は躍動する生命力を表し、魔除け・災難よけの意味があると考えられた ことがだるまが赤い色だということの説明のようです。

白いだるまは、紅白(赤と白)はお目出たい色としてその後に作られるように なったのではないでしょうか。
最近はカラーのだるまも作られるようになりましたが、風水の影響で色に願いの 意味を托した近代的なだるまということになります。

2001.02.3

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